長野県最北端の飯山市。新潟県境にある関田山脈の麓に位置し日本有数のブナが立ち並び、豪雪地帯にしていされている山間部は冬には3〜4mの大雪に閉ざされます。

春の融雪水はミネラル豊富で一番にかかる地域で農薬や化学肥料を一切使わずに自然栽培を行っています。

田んぼの除草には合鴨アヒルなどの生物除草も行っておりましたが、排泄物が食味に若干影響を与えており、純粋な除草方法がないか模索していた中、ミズニゴールに出会い実践に至りました。

夏には当農場の水田と水路に蛍が群生し地域でも有名なスポットになっています。

食味値は90点以上を頻繁に出していることから、お米のコンクールに幾度となく入賞してきました。
水の綺麗さや気温差、日当たり加減（日照時間）標高や土目など米の栽培に特化したエリアでもあることが証明されています。

栽培環境が整っているところで天日干しを行いました。はぜかけをし、7〜10日ほどお天道様にあてゆっくりじっくり少しづつ乾燥をすることで稲藁からおこめに養分が落ちてきて旨みや甘さが凝縮します。玄米一つ一つが活きてツヤっツヤになります。 

【受賞歴】
2015　米・食味分析鑑定コンクール 金賞受賞
　　　 ギネス認定 世界最高米原料米選出
2016　米・食味分析鑑定コンクール 特別優秀賞受賞
　　　 ギネス認定 世界最高米原料米選出（2年連続）
2018　大阪いっちゃんうまい米コンテスト 優良賞
2019　お米日本一コンテストinしずおか 特別最高金賞受賞（グランプリ）

このお米を美味しく食べていただけることは私たちはもちろん、豊かな里山の自然環境を一緒になって守っていけることに直結しております。

ぜひまず一度お試しいただき、お米の甘さや旨さそして背景に流れるストーリーまで感じていただき、そしてお気に召していただけたらなによりの幸せです。

長野県は、日本有数の豊かな自然が残る、知る人ぞ知るお米の名産地です。

高い山々に囲まれた内陸性の気候、信濃川や木曽川を流れるきれいな水、広大な大地と澄んだ空気、全てがお米を育てる最適な環境です。

当園は、信濃川・木曽川などの山岳から流れ出る清流を主として稲作に使用している為、綺麗なお水でコシヒカリのバランスに磨きをかけています。

そんな恵まれた環境を活かし、自然に優しい栽培方法で「コシヒカリ」を親子で生産しています。

安心安全で、かつ本当においしいお米を食べて笑顔になっていただけるように。

めいっぱいの愛情を込めて出来上がった長野県産のコシヒカリを、ぜひお召し上がりください！

◉イセヒカリとは…
伊勢神宮の水田に突如現れた新種のお米。
門外不出の“神の米”として、生産者からのご縁でしか手に入りません。非常に希少で神聖なお米となっております。
　
◉「水が綺麗な県」堂々一位の長野県、標高1000ｍにある田んぼでハタケホットケ創業メンバーが自ら育てたお米は、すべて農薬を使わずミズニゴールで雑草対策をしながら手間暇かけて育てました。

◉一般的にはコンバインで稲刈りと脱穀を同時におこない機械乾燥しますが、私たちは昔ながらの天日干しをして旨味を凝縮。その後の脱穀→籾すり→精米もすべて自分たちで丁寧に手作業しています。

◉農薬不使用・自然栽培・天日干しで作られたお米は、市場では最も希少で高価なものとして売られています。

◉籾すりは充分におこなっていますが、色彩選別をかけてないため、まれに青米、小石、籾つきが残っている場合もあります。お米を研ぐ際に除去いただければと思います。

◉青米とは
遅く開花した稲の籾に葉緑素が残った状態で「活き青米」とも呼ばれます。
成熟した玄米よりも一部の栄養価が豊富という見方もあり、多少入っている方が美味しいと言われています。